当社が全国にいるお客様に聞いたところ、コンベアに切粉が噛み込みリターンしている事で、困っている事が多く、日本全国及び東アジアを含む工場に於いて、これらのことが何ら解決していないことに疑問を持ち続けました。下記はその中でも多かったお客様からの5つの意見です。

共感されたお客様が多いのではないでしょうか?
そこで、現場の苦労や苦悩を解放する方法はないかを探し求め、「故障しにくい形状や構造」と「メンテナンスの交換容易性」の2点に着目し、「スキ間が生じないコンベア」の製品を開発しました。
20年培ったノウハウを最大限に発揮し、お客様のニーズに合った最適なスペックの選定をご提案させていただきます。

スラット式チップコンベア

スラットパン特許取得
スラット式チップコンベア
スラット式チップコンベア
スラットパン

当社が独自開発したスラット式チップコンベアは、「スキ間が出来ない構造」になっており、コンベアの故障の原因となっている切粉の噛み込みや、切粉の引き込みが発生しません。また部品の交換が容易で、機械が長時間停止する心配もありません。

コイル式・スクリュー式
チップコンベア

コイル式・スクリュー式チップコンベア

コイル式角材をスパイラル状に成形した部品(コイル)を回転させてカール状の切粉を排出口へ押し出すコンベアです。

スクリュー式中軸に羽根をスパイラル状に溶接した部品(スクリュー)を回転させてチップ状や粒状の切粉を排出口へ押し出すコンベアです。

スクレーパ式チップコンベア

スクレーパ式チップコンベア

両サイドのチェーンに取付けられた板(スクレーパ)で、コンベアの底に溜まったチップ状・粒状・粉状の切粉を掻き出すコンベアです。
クーラント装置と組み合わせ、クーラントのろ過を行う場合、コンベア底面にマグネットを敷いたり、ドラムフィルターを設置します。

クーラント装置

クーラント装置

クーラント液と切粉を分離します。(ろ過)切粉は各種コンベアで排出、クーラント液はタンクへ戻しポンプで加工機へ供給します。
用途に合わせ、タンク容量・ろ過精度・温度設定・クーラント液の吐出量、吐出圧を選定します。

クーラント液の正しい使い方

大型スラット式コンベア・集中スラット式コンベア

大型スラット式コンベア
集中スラット式コンベア

大型スラット式コンベアP152.4のスラットパンで、工場内の切粉等を場外へ搬送する用途で使用します。

集中コンベア50M〜100Mの長いコンベアで、各ラインからの切粉を集めて搬送し、排出させる目的でピット内などに設置します。

クーラント液の正しい使い方

クーラント液は使い方を誤るとすぐに劣化し、腐敗臭の発生、液の分離、さびの発生、切削性の低下などの原因となります。 正しい使い方を守れば、機械を長く使うことができます。

1.水→原液の順番で入れる

希釈水の中に原液を入れます。
逆の順序で入れると、固まりやすくなります。

2.速やかにかき混ぜて、均一にします

比重が1以上の原液の場合は、一度にではなく、徐々に入れて混ぜます。

※エマルション、マイクロエマルションを使用する場合には、十分に注意しましょう。
油剤には水に溶けない成分が多量に含まれているので、希釈手順を誤ったり、原液を投入したあと速やかに撹拌しなかった場合、安定したエマルションが形成されず、分離・乳化不良などの不具合を生じることがあります。
新液を補給をする場合は、クーラントポンプなどであらかじめ液を循環し、流動の激しいところに原液を投入するとともに、均一になるまで十分に撹拌する必要があります。

3.推奨濃度を守りましょう

クーラントの有効成分はわずか数%であり、この微量の成分で潤滑作用を発揮させるとともに、腐敗やさびの発生を抑制しなくてはいけないので、推奨の濃度を守り、これを維持することが重要です。
推奨濃度以下のクーラントは、満足な性能が得られないばかりか、トラブルの原因となります。